主宰の宮下です。

今回のコラム的なことは、

「ブラジリアン柔術はうつ病に効くのか?」

と題して考えてみたいと思います。

1.うつ病とは何か?

wikipediaによると以下のとおりと定義されています。

うつ病(うつびょう、鬱病、欝病、英語Clinical Depression)は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である

意欲の低下や不眠、焦燥などの特徴を持っているようです。

この病気が原因で、学業のリタイア、スポーツ選手の引退、職場の退職などされた方が少なくありません。

2.改善の余地はあるのか?

様々な改善例があるのですが、今回、ブラジリアン柔術をテーマにしているので、関連しそうな例とともに考えていきたいと思います。

血流がよくなればうつ病が改善されるとよくきかれます。

ちょう、了徳寺大学でストレスフリー療法研究会の了徳寺会長が自身のサイトでこのように書いています。

私はそれが、心地よい熱刺激を足裏などに与えるだけのシンプルな治療であること、痛みや副作用などがないことを説明したうえで、「ストレスホルモン」コルチゾールの値が下がること、脳の血流が改善されることで脳内神経伝達物質の授受が円滑になり、うつが改善される見込みがあることを伝えたところ、彼女は・・・(ストレスフリー療法研究会HPより)

つまり、血流の改善がうつ病改善のキーになるかもしれないということです。
こう考えると、ブラジリアン柔術は血流よくする可能性が高いため、うつ病改善にも役立つ可能性があると思います、

少しうつ気味だなと思ったら、ジムや道場に足を運んではいかがでしょうか。