ブラジリアン柔術には、ルールがあり、更に立技で攻める、上から攻める、下から攻める、バックから攻めるなどあります。それぞれについて解説します。

基本的には以下の特徴があります。

①絞め技、関節技、ポイント、判定で決着がつく。

②ポイントは、ポジションや投げ技で入る。

③やってはいけない技がある。

①絞め技、関節技、ポイント、判定での決着

・一本勝ち

絞め技や関節技で相手が参ったをしたり、落ちた場合は、その瞬間、勝敗が決まります。逆に柔道のような立ち技の一本がありません。(ポイントは入ります。)

・ポイント

ポイントは、寝ころんだ相手に対して、ガードを崩して抑え込んだり、馬乗り(マウントポジション)になったり、自ら寝転んで下から相手をひっくり返したりして、ポイントが入ります。

主なポイント

4→マウントボジション、バックコントロール

3→パスガード(相手の足を超えて3秒間抑え込む)

2→テイクダウン、ニーオンザベリー

②やってはいけない技がある。

頸椎を痛める技、外掛けで相手の足をひねる技、指関節、相手を持ち上げて叩き落す(バスター)などいろいろあります。

また、白帯では手首固めが禁止、白~紫帯は、アキレス腱固め(制約あり)以外の関節技は禁止です。

 

ルールについては、詳しくはこちらのサイトがわかりやすいです。

https://www.jiujitsu-b.com/152.html

(勝手にリンクしてしまいました。)